突然の無職宣告。頭が真っ白になった、あの日
彼氏が帰ってきて開口一番、「実は…会社辞めることになった」って。
え?
心臓がドクンって跳ねた。手に持ってたスマホ、思わず落としそうになって。
いや待って待って。家賃どうすんの?来月の支払いは?結婚資金貯めてたのに?頭の中がぐわーってパニックモード。でも彼の顔見たら、すごく疲れてて…責められなかったんだよね。
「そっか…大変だったね」って言葉が出たけど、正直心の中は(マジでどうすんのよ!!)って叫んでた。
あのね、同棲してる彼氏が無職になるって、想像以上にしんどい。
お金の問題だけじゃないの。朝起きたら隣で爆睡してる彼。私が仕事行ってる間ずっとゲームしてんじゃないか?とか、就活ちゃんとやってる?とか、疑心暗鬼になっちゃう自分もイヤで。
でもさ、実はこれって珍しいことじゃないんだよね。
私の友達3人も似たような経験してるし、職場の先輩も「昔そうだった」って。現代って、誰でも突然無職になる可能性あるじゃん?派遣切りとか、パワハラで病んじゃうとか、会社の倒産とか。
問題は、その後どう乗り越えるか。
お金の話、逃げちゃダメだった
最初の1週間、私は完全にお金の話を避けてた。
「今は彼を追い詰めたくない」とか、優しさぶっててさ。でも家賃の振込日が近づいてきて、背中に汗がダラダラ…もう限界だった。
意を決して「ねえ、来月の生活費どうする?」って切り出したら…
「実は失業保険もらえるんだ。あと貯金が50万くらいある」
は?
早く言ってよ!!胃がキリキリ痛かったんだけど!(笑)
ここで学んだの。お金の話は先延ばしにしたらダメ、絶対。
私たちがやった家計の見直し
テーブルに家計簿広げて、二人で電卓カタカタ。
- 家賃:7万(これは削れない)
- 光熱費:平均1.5万(エアコン使いすぎ反省)
- 食費:4万(外食多すぎ問題)
- 通信費:2万(サブスク入りすぎでしょ)
- 娯楽費:3万(デート代とか)
合計17.5万…彼の失業保険が月15万だから、マイナス2.5万か。
「私が3万出すから、足りない分と貯金はあなたの失業保険から出して」
こう言ったら、彼がホッとした顔したの覚えてる。多分、全部負担させちゃうんじゃないかって、すごく気にしてたんだと思う。
サブスク解約祭りもやったよ。Netflix、Spotify、ジムの会員…計算したら月8,000円も浮いた。「こんな使ってたんだ」って二人で笑った。
「頑張れ」って言葉が、実は一番キツかった
1ヶ月経って、彼の就活見てると…なんかモヤモヤしてきたんだよね。
毎日「今日も応募した?」「面接の準備してる?」って聞いちゃって。彼の顔がどんどん曇っていくの、わかってた。でも止められなかった。
ある日、彼がボソッと言ったの。
「俺だって焦ってんだよ…」
その時の彼の目、忘れられない。
あ、私…励ましてたつもりで、プレッシャーかけてただけだ。
心理学の本で読んだんだけど、男性って仕事=自分の価値みたいに思い込みやすいんだって。無職になった時点で、自尊心ボロボロなわけ。そこに「頑張れ頑張れ」って言われたら…逆効果なんだよね。
方針転換。聞き役に徹してみた
「今日どうだった?」じゃなくて、「何か手伝えることある?」に変えた。
彼が「職務経歴書、見てくれる?」って言ってきたら、一緒にパソコン開いて添削。「ここの表現、もっとこうしたら?」って建設的な話し合い。
不思議なもんで、私が矢のような質問やめたら、彼の方から進捗報告してくるようになったの。
「今日ハロワ行ってきた」「明後日、面接入った」
信頼関係って、こういうことなんだなって。
生活リズムの崩壊、これがマジでヤバかった
2ヶ月目あたりから、彼が昼夜逆転し始めて。
私が朝7時に起きて仕事行く準備してる横で、彼は爆睡。帰ってきたら今度は起きてゲームしてて、夜中の3時まで起きてる。
「おはよう」も「おやすみ」も、タイミング合わなくなって…
ある日、冷蔵庫開けたら、私が作った夕飯が3日分そのまま残ってた。一人で食べたんだ、彼。
ドアをバタンって閉めて、バスルームに駆け込んで…涙止まんなかった。
(もう限界かも…一緒に住んでる意味ないじゃん)
朝ごはん作戦が転機になった
次の日、目覚まし7時にセットして、彼を無理やり起こした。
「朝ごはん一緒に食べよ?」
最初は「眠い…」って言ってたけど、ベーコンの匂いにつられて起きてきたの(笑)
トーストとスクランブルエッグ、コーヒー。たったこれだけ。
でもね、向かい合って「いただきます」って言った瞬間、なんか…心が緩んだ。
「朝日って久しぶりに見た気がする」って彼がポツリ。
それから毎朝、朝ごはんだけは一緒に食べるルールにしたの。土日は一緒に散歩も。最初は嫌がってたけど、公園でランニングしてる人見て「俺もやってみようかな」って。
規則正しい生活って、メンタルに直結してるんだなって実感した。
「私ばっかり頑張ってる」この気持ち、どうすれば
3ヶ月目。
正直、限界だった。
仕事から帰って、疲れ果ててるのに、彼は昼寝から起きたばっかりの顔。洗濯物も溜まってる。シンクに食器。
「ねえ…家事くらい手伝ってよ」
言っちゃった。声が震えてた。
「ごめん…」
謝られても、モヤモヤは消えなくて。
友達にLINEで愚痴ったら、「それ、完全に甘やかしすぎだよ」って言われた。
確かに…私、彼を「かわいそうな人」扱いして、全部やってあげてたかも。
家事分担表を作った日
スマホで家事分担アプリ入れて、彼に見せた。
「洗濯、掃除、料理…全部私がやってるの、見える化してみたの」
彼、固まってた。
「俺…何もしてなかったんだ」
それから、彼が洗濯と掃除担当になった。最初は洗濯物の干し方めちゃくちゃだったけど(笑)、だんだん上手くなって。
帰宅したら部屋がピカピカ。洗濯物も畳んである。
「ありがとう、助かる!」って言ったら、彼が照れくさそうに笑って。
あ、この人…ちゃんと変われる人なんだ。
見えてきた「別れた方がいい彼氏」のサイン
私の友達Aちゃんの話。
彼氏が無職になって半年、まったく就活しないどころか、Aちゃんの給料でパチンコ行ってたらしい。
「いつか働くから」って言い続けて、1年経っても変わらず…
結局、Aちゃん別れたんだよね。
「支えたい気持ちはあったけど、努力してる姿が一切見えなかった」って泣きながら話してた。
こんな彼氏は要注意
実体験と周りの話聞いてわかった、赤信号サイン。
就活してるフリだけ(応募数ゼロ)
家でゲーム三昧
「どうせ俺なんか」が口癖
感謝の言葉が一切ない
むしろ逆ギレしてくる(「お前のせいでプレッシャー感じる」とか)
将来の話から逃げる
こういう彼氏は…正直、支える価値あるのか考えた方がいい。
冷たいって思われるかもだけど、あなたの人生も大事だから。
4ヶ月目、彼が内定もらった日
「受かった…!」
玄関開けた瞬間、彼が叫んだ。
私、買い物袋落として、そのまま彼に飛びついちゃった(笑)
二人でリビングでジャンプして、近所迷惑だったと思う。
夜、彼がボソッと言ったの。
「支えてくれて、本当にありがとう。あの時見捨てなかったこと、一生忘れない」
涙腺崩壊。ダーって涙出た。
苦労したけど…乗り越えられて良かったって、心から思った瞬間。
逆パターン。別れを選んだ友達の話
友達Bちゃんは、1年支えた末に別れを選んだ。
彼氏、無職8ヶ月目でやっと就活始めたらしいんだけど…面接で落ちるたびにBちゃんに八つ当たり。
「お前がプレッシャーかけるから落ちるんだ」とか意味不明なこと言い出して。
Bちゃん、限界だったんだよね。
「私、この人のお母さんじゃないのに…なんで怒られなきゃいけないの?」
同棲解消の話し合いの時、彼氏が泣いて謝ったらしい。でもBちゃんは「もう無理」って。
今はBちゃん、新しい彼氏できて幸せそう。
「あの時の決断、間違ってなかった」って言ってた。
別れるのも、立派な選択肢なんだよね。
私が学んだ、支えると甘やかすの違い
4ヶ月間で一番学んだのはここ。
支える=相手の自立を信じて見守る
甘やかす=相手の成長を奪う
例えば…
履歴書書いてあげる→✕甘やかし
履歴書の添削手伝う→◯支え
全額生活費払う→✕甘やかし
一部負担して本人にも出させる→◯支え
何も言わず家事全部やる→✕甘やかし
分担して責任持たせる→◯支え
就活しなくても許す→✕甘やかし
期限決めて目標立てる→◯支え
線引き、超大事。
将来の話、ちゃんとした?
無職期間中、一番怖かったのが「この先どうなるんだろう」って不安。
結婚の話、してたんだよね。でも彼が無職になって、全部白紙。
貯金は減る一方。いつ就職できるかわからない。
私、28歳。焦りもあった。
勇気出して聞いてみた
「ねえ…私たち、これからどうなるの?」
彼、真剣な顔で答えてくれた。
「まずは半年以内に絶対就職する。それから1年働いて貯金貯めて…30歳までには結婚したい」
具体的な数字があると、安心するんだよね。
「じゃあそれまで一緒に頑張ろう」
そう言えた。
もし彼が「わかんない」とか「いつかね」とか曖昧な答えだったら…多分、別れてたと思う。
無職の彼氏、支える?別れる?判断基準
結局のところ、答えは人それぞれ。
でも私なりの判断基準はこれ。
支える価値ありの彼氏
毎日就活してる(証拠見せられる)
家事分担してくれる
感謝の言葉を忘れない
将来のビジョン明確
落ち込んでも立ち直ろうとする
メンタルケアちゃんとしてる(運動とか)
見切りつけるべき彼氏
就活サボってゲーム
家事丸投げ
感謝どころか文句ばっかり
「いつか」しか言わない
依存体質で改善の兆しなし
3ヶ月以上変化ゼロ
3ヶ月が一つの区切りかな。
それまでに何か変化あるか、行動見せるか。そこで判断してもいいと思う。
今、無職の彼氏に悩んでるあなたへ
スマホでこの記事読んでるあなた。
多分、すごく疲れてるよね。
仕事して、帰ってきて、彼の様子伺って、お金の心配して、将来不安で…
泣きたくなる日もあるでしょ?
でもね、これだけは覚えといて。
あなたは悪くない
彼を支えるのも、別れを選ぶのも、どっちも正解。
自分の人生を大切にしていいんだよ。
私は支える選択して、結果的にうまくいった。でも友達は別れて、それも正解だった。
大事なのは、あなた自身が納得できる選択をすること。
最後に。私たちの今
彼、今は正社員で働いてる。
給料は前職より少し下がったけど、やりがいある仕事らしい。
週末は二人で料理したり、映画見たり。普通の幸せ。
あの4ヶ月があったから、今がある。
お金の話もオープンにできるようになったし、困った時は相談し合えるようになった。
「あの時は本当にありがとう」って、彼は今でも言ってくれる。
無職期間は確かに試練だった。でも、乗り越えられないわけじゃない。
二人で向き合えば、きっと道は開ける。
…ただし、相手が努力する気ある場合に限るけどね(笑)
あなたと彼氏が、どんな選択をするにしても、幸せになれることを願ってるよ。
(終わり)
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