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彼女の外見を批判してしまう男の心理と改善法

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取り返しのつかない一言

「その髪型、なんか変じゃね?」

付き合って3ヶ月の彼女に、俺は何気なくそう言った。 彼女の顔が一瞬固まったのを、今でも鮮明に覚えてる。

その後の沈黙が、マジで地獄だった…。 胸がギュッと締め付けられて、「あ、やばいこと言った」って気づいたときにはもう遅い。

でもね、なんでそんなこと言っちゃったんだろう? 別に彼女のこと嫌いなわけじゃないし、むしろ好きだったのに。

正直言って、当時の俺には全然わかってなかった。 自分の心の中で何が起きてるのか。

自分に自信がないとき、人は他人を下げたくなる

あの日、実は俺も仕事で大失敗してたんだよね。 プレゼンでボロボロに言われて、上司にも怒られて。

「お前、本当に使えねえな」

その言葉がずっと頭の中でリピートしてて。 家に帰っても、胸のモヤモヤが消えなかった。

で、彼女と会ったとき…なんか無意識に彼女のダメなとこ探してた気がする。

今思えば超クソ野郎だけど、自分が下に見られた分、誰かを下に見たかったのかも。 心理学的には「自己肯定感の揺らぎからくる攻撃性」とか難しく言うけど、要するに八つ当たりだよね(最低)。

SNS見てると、周りはみんな充実してるように見えるし。 イケメンで仕事もできて彼女もいるやつとか見ると、マジで焦る。

「俺なんて…」

そんな気持ちのとき、一番近くにいる彼女に批判的になっちゃう。 これ、超あるあるらしい。

友達が彼女を褒めたとき、胸がザワついた話

もう一つ、忘れられない出来事がある。

飲み会で友達が彼女の写真見て「めっちゃ可愛いじゃん!」って言ったんだ。 普通に嬉しいはずなのに…なんか胸がザワザワした。

(あれ?俺よりこいつの方がモテるんじゃね?) (もし彼女が俺よりこいつを選んだら…)

帰り道、彼女に「今日の服、ちょっと露出多くない?」とか言っちゃって。 彼女は「え…そう?」って困った顔してた。

これ、完全に嫉妬だったんだよね。 自分が評価される側じゃなくて、評価する側に回りたかった。

上から目線で相手をコントロールすることで、一時的に「優位な立場」にいる気分になれる。 でも、そんなの長続きするわけない。

自分のコンプレックスを彼女に押し付けてた

ある日、ふと気づいたことがある。

俺が彼女に言ってた批判って、実は全部自分のコンプレックスだった。

「そんな服着てたら太って見えるよ」→俺自身が体型を気にしてた 「最近老けたんじゃね?」→俺が老化を恐れてた 「その髪型、手抜きっぽい」→俺が自分の見た目に自信なかった

心理学では「投影」って言うらしいけど、要は自分の嫌な部分を相手に見出してるだけ。

鏡に映った自分の醜い部分を、彼女に重ねて批判してたんだ…。

はぁ…最低すぎる。

この気づきがあったのは、彼女に振られて半年後のこと。 もう遅かったけどね(泣)。

「君は俺がいなきゃダメなんだ」という勘違い

次に付き合った彼女とは、最初は上手くいってた。

でもまた同じパターンにハマっちゃって。 今度は「愛してるから言ってる」って自分に言い聞かせてた。

「もっと綺麗になれるよ」 「俺が選んだ服の方が似合うって」 「その化粧、なんか違くね?」

彼女は最初、一生懸命俺の言うこと聞いてくれてた。 デートの前、3時間くらいかけて準備してるって聞いて。

(よし、俺の言うこと聞いてくれてる)

なんて思ってたんだけど…これ完全に支配欲だったよね。

彼女がどんどん自信なくしていくのが、LINEの文面からも伝わってきた。 「これで大丈夫かな…」「変じゃないかな…」って毎回確認してくる。

で、ある日突然。

「もう無理。別れよう」

って言われて終わった。 後から聞いたら、彼女は軽いうつ状態になってたらしい。

俺のせいで。

言葉って、こんなに深く刺さるんだ

二度の失敗を経て、やっと気づいた。

他人からの批判はスルーできても、好きな人からの批判は心の奥底まで刺さるんだよね。

前の彼女たちが俺の言葉でどれだけ傷ついたか、想像するだけで胸が痛い。

鏡見るたび、俺の声が聞こえてきたんだろうな…。 服選ぶとき、髪型決めるとき、化粧するとき。

「これ、変って言われるかも」

そんな不安と一緒に生きなきゃいけなくなるって、どれだけ辛いか。

しかも「愛してる」って言ってくる相手からの批判だから、余計に混乱するよね。

「この人は本当に私を愛してるの?」 「外見だけで判断してるんじゃないの?」

そう思われても、当然だった。

悪循環から抜け出せなかった日々

一番ヤバかったのは、相手が自信なくすと、こっちもさらに批判的になっちゃうこと。

彼女が「これ似合ってる?」って聞いてくる →俺が「うーん…」って微妙な反応する →彼女がもっと不安になって何度も着替える →俺が「どれでもいいじゃん」ってイライラする →彼女が泣く

最悪のループ。

で、彼女も最後は攻撃的になってきて。

「どうせ何着ても文句言うんでしょ!」 「じゃああなたはどうなのよ!」

もう完全に関係が崩壊してた。

そういや、彼女が他の男性から褒められてるの見て、さらに嫉妬してたな…。 「俺が認めてないのに、なんで他のやつが褒めてんだよ」とか思っちゃって。

完全に歪んでた。

カウンセリングで学んだ、本当の愛し方

3人目の彼女と付き合う前に、思い切ってカウンセリング受けてみた。

めちゃくちゃ恥ずかしかったけど、「また同じ失敗したくない」って思って。

カウンセラーに言われたのが、

「あなたは自分を愛せていますか?」

って質問。

…愛せてなかった。 自分のこと、全然認められてなかった。

仕事も中途半端、見た目も平凡、特技もない。 そんな自分が、誰かを愛するなんておこがましいって思ってたのかも。

だから、相手を下げることで「俺の方がマシ」って思おうとしてた。

カウンセリングで3ヶ月くらいかけて、少しずつ自己肯定感を上げる練習した。

毎朝鏡見て、自分の良いとこを一つ見つけて口に出す。

最初は超恥ずかしかったけどね(笑)。

「今日の髭剃り、綺麗にできた」 「この角度の顔、悪くない」 「昨日のプレゼン、頑張った」

そんな小さなことから。

成功事例:今の彼女との関係

で、今の彼女と付き合って1年。 これまでと全然違う。

まず、褒めることを意識するようにした。

「その服、めっちゃ似合ってるね」 「今日の髪型いいじゃん」 「笑顔が可愛い」

最初は照れくさくて、LINEでしか言えなかったけど。

そしたら彼女も嬉しそうにしてくれて、俺も嬉しくなって。

良い循環が生まれた。

批判したくなるときもある、正直。 でもそういうときは、「なんで俺は今これを言いたいんだろう?」って自問自答する。

大抵、自分の調子が悪いときなんだよね。

そういうときは素直に「今日仕事でミスって、ちょっとイライラしてる」って伝えるようにした。

彼女も「そっか、お疲れ様」って優しくしてくれる。

もし「こうしたほうがいいかも」って伝えたいときは、言い方を変えた。

「それも似合ってるけど、こっちの方がもっと君の魅力が出ると思うよ」

って感じで、相手を尊重しながら。

「君の意見も聞かせて」って付け加えるのも大事。

外見なんて、その人の一部でしかない

SNSとか見てると、みんな完璧に見えるけど。

あれって、プロのメイク、照明、加工、全部盛りだからね。

そんなもんと比較してたら、誰だって劣等感持つわ。

美の基準なんて、時代でコロコロ変わる。 昔は細いのがモテて、今は筋肉質がモテて、また変わるかもしれない。

そんな流動的なもんに振り回されるのって、マジでバカバカしい。

それに気づいてから、彼女の外見じゃなくて内面を見るようになった。

彼女の優しさ、笑い方、考え方、趣味、全部含めて好きなんだって。

外見は確かに魅力の一つだけど、それだけじゃない。

今、過去の自分に言いたいこと

もし昔の俺に会えるなら、こう言いたい。

「お前、そのままじゃ大切な人失うぞ」

って。

容姿を批判することで得られるものなんて、何もない。 一時的な優越感?そんなもん、すぐ消える。

でも相手に与えた傷は、ずっと残る。

俺が傷つけた彼女たちは、今でも俺の言葉覚えてるかもしれない。 それが本当に申し訳ない。

もし今、彼女や奥さんの外見に文句言っちゃってる男がいたら、マジで立ち止まってほしい。

なんでそんなこと言いたくなるのか。 自分の心の中、ちゃんと見てみて。

大抵、自分自身の問題から逃げてるだけだから。

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この記事を書いた人

個人ブロガー男性

20代〜30代前半で、何度も振られて「俺はダメ人間だ」と落ち込んだ時期が長かった。
告白して「友達としては最高なんだけど」と振られた回数は片手で足りない。マッチングアプリでは「会うまではいけるが、2回目につながらない」
恋愛の成功より失敗が多い人生です・・・が、感情で片づけず、なぜうまくいかなかったかを後から分析するのが好きです。
恋愛がうまくいかない理由を感情ではなく構造で実体験ベースで解説します。

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