俺が「サバサバ系女子」に撃ち抜かれた日
大学3年の夏。サークルの飲み会で、隣に座った女がこう言った。
「ねぇ、その話つまんないよ。もっと面白いのないの?」
…は?
一瞬、耳を疑った。合コンで女の子にそんなこと言われたことない。周りの空気がピリッとする中、彼女はケラケラ笑ってた。
(なんだこいつ…)
心臓がドクンと跳ねた。ムカついたんじゃない。なんというか、胸の奥がザワッとしたんだよね。
気づいたら、その夜ずっと彼女のことを目で追ってた。
ショートカットでパンツスタイル。化粧も薄い。いわゆる「男っぽい女性」ってやつ。正直、それまでの俺のタイプとは真逆だった。
でも、あの夜から何かが変わった。
今日は、男っぽい女性に惹かれる男の心理と、彼女たちの本当の魅力について語っていく。同じように「サバサバ系が気になるけど、どう攻めればいいか分からない」って男に向けて、全力で書くよ。
そもそも「男っぽい女性」ってなんなのか
まず定義をハッキリさせておきたい。
男っぽい女性=男みたいな女性、ではない。
サバサバしてて、自立心が強くて、意見をストレートに言える。群れるのを好まず、自分の軸がブレない。そういう女性のこと。
外見がボーイッシュかどうかは関係ない。ロングヘアで男っぽい性格の女性なんて山ほどいるし、ショートカットでもめちゃくちゃ乙女な子もいる。
大事なのは中身のほう。
男っぽい女性の「サバサバ」が最高に心地いい理由
正直に言う。男は、面倒くさがりな生き物。
デートのたびに「今日の私、どう?」って聞かれるのがしんどい時がある。LINEの返信が遅れただけで不機嫌になられると、スマホを見るたびに胃がキュッとなる。
(別に浮気してるわけじゃないのに…)
男っぽい女性には、これがない。
何か問題が起きても「まぁ、しゃーないか」で切り替える。いつまでもウジウジ引きずらない。悪口や陰口も言わない。言いたいことがあるなら面と向かって直接ぶつけてくる。
この潔さ、男にとってはたまらなく楽なんだよね。
俺の大学時代の話に戻ると、あのサバサバ系の彼女と仲良くなってから、一緒に過ごす時間の「空気の軽さ」に驚いた。変に気を遣わなくていい。思ったことをそのまま言える。たまに意見がぶつかっても、30分後にはケロッとしてる。
(あれ、女の子と一緒にいるのって、こんなに楽でよかったんだ…)
その感覚を知ってしまうと、もう戻れない。
「自立してる女性」に男が惹かれるホントの理由
男っぽい女性って、基本的に自分のことは自分でやる。
重い荷物も自分で持つ。困ったことがあっても「大丈夫」って言う。判断を人に丸投げしない。テキパキ動いて、サクサク決める。
これを見て「頼りがいがあるなぁ」で終わる男は、まだ浅い。
本質はそこじゃないんだよ。
自立してる女性の一番の魅力は、依存してこないってこと。
過去に付き合った彼女が束縛タイプだった男なら分かるはず。「今どこ?」「誰といるの?」「なんで既読スルー?」。あの息苦しさ。自分の時間がどんどん削られていく感覚。
男っぽい女性にはそれがない。自分の世界を持ってるから、相手に全部を求めない。
「今週末、俺友達と遊ぶわ」って言った時の反応が全然違う。束縛タイプだと「…ふーん」って不穏な空気が漂うけど、サバサバ系は「いいじゃん! 私も友達とカフェ行くし」って即答。
この距離感。最高でしょ。
男っぽい女性の「ギャップ」に心臓を撃ち抜かれる瞬間
ここからが核心。男が本当にヤラれるポイント。
普段サバサバしてて、何でも一人でこなして、弱みなんて見せない。そんな女性が、ふとした瞬間に見せる「女の顔」。
…これ、破壊力がとんでもない。
俺の実体験を書く。
あのサバサバ系の彼女と付き合い始めて3ヶ月くらいの頃。彼女がインフルエンザにかかった。
「大丈夫、一人で寝てれば治るから」ってLINEが来たけど、心配だったからポカリとゼリーを持って家に行った。
ドアを開けた瞬間、いつもの彼女と別人がいた。
目が赤くて、髪はボサボサで、パジャマのまま毛布にくるまってる。普段あんなにシャキッとしてる人間が、ソファで丸まって小さく咳をしてる。
「…来てくれたの」
その一言の声が、かすれてて、小さくて。
胸の真ん中あたりがギュウッと締まった。心拍数が一気に上がるのが自分でも分かった。
(この人、こんな顔もするんだ…)
あの瞬間、「好き」が「めちゃくちゃ好き」に変わった。大げさじゃなく。
普段が強いからこそ、弱さが際立つ。いつも甘えないからこそ、甘えられた時の衝撃が半端ない。
これが「ギャップ萌え」の正体。男っぽい女性だけが持つ最強の武器なんだよね。
男っぽい女性に惹かれやすい男のタイプ
全員がサバサバ系に惹かれるわけじゃない。傾向がある。
①自分で決められない「受け身タイプ」の男
「どこ行く?」「なんでもいいよ」「じゃあ決めて」
…このループに心当たりがある男、多いでしょ(笑)。
こういうタイプの男にとって、「じゃあ渋谷のあの店行こ!」ってスパッと決めてくれる女性は救世主。デートプランも、旅行の計画も、レストランの予約も。全部リードしてもらえる安心感。
「ついていけばいい」って思える相手がいるだけで、肩の荷がストンと降りるんだよね。
②前の恋で束縛されてトラウマがある男
さっきも触れたけど、これは本当に多い。
元カノの過剰な束縛でヘトヘトになった男は、自立した女性を見ると「こういう人と一緒にいたい」って本能的に感じる。
依存されない関係。互いの時間を尊重し合える関係。それだけで、どれほど心が安らぐことか。
③対等に議論できる関係を求める男
頷くだけの女性に物足りなさを感じてる知的な男。
「うん、いいと思う」「あなたに任せるね」ばかりの返答が続くと、正直つまらない。自分と違う意見をぶつけてくれて、時にはヒートアップする議論ができて、終わった後にビールで乾杯できる。
そういう関係を「最高」と思える男にとって、男っぽい女性はどストライクなんだよね。
俺がやらかした失敗:男っぽい女性への間違ったアプローチ
ここで恥ずかしい失敗を晒す。
あのサバサバ系の彼女と付き合う前、俺は致命的なミスを犯していた。
「男っぽい性格だから、男みたいに扱えばいいんだろ」
…これ、最悪の勘違い。
飲みの席でガンガン肩をバンバン叩いたり、「お前さぁ」みたいな乱暴な言葉遣いをしたり。完全に「男友達」と同じノリで接してしまってた。
ある日、二人で歩いてる時にふと彼女の顔を見たら、口元がキュッと結ばれてた。眉間にも微かなシワ。
(あれ…怒ってる?)
後から聞いたら、「いくらサバサバしてるからって、女扱いされないのは普通に傷つく」と。
頭をガツンと殴られた気分だった。
サバサバ系でも、男っぽくても、彼女たちは女性。当たり前のことを、俺は忘れてたんだよ。
男っぽい女性を落とすために本当に必要なこと
失敗から学んだ、正しいアプローチ法を3つ書く。
①「女扱い」と「対等な扱い」を両立させる
ドアを開けてあげる。重い荷物はさりげなく持つ。「今日の髪型いいね」って伝える。
でも同時に、意見はちゃんとぶつける。媚びない。ヘラヘラしない。
この二刀流ができる男が、男っぽい女性のハートを掴む。簡単そうに聞こえるけど、バランスが意外と難しいんだよね。
②最初から恋愛モード全開にしない
男っぽい女性は、駆け引きが嫌い。回りくどいアプローチも苦手。
じゃあストレートに告白すればいいかっていうと、それも違う。
まずは「こいつと話してると面白いな」って思ってもらうこと。仕事の話、趣味の話、くだらない話。対等な立場で会話のラリーを楽しむ。友達みたいな距離感から入って、信頼を積み上げていく。
俺の友人で成功したやつがいる。彼は職場のサバサバ系の女性と、最初は仕事の議論ばかりしてた。昼休みに新プロジェクトについて熱く語り合って、たまに意見が割れてバチバチやり合う。
彼女にとって彼は「仕事の良き議論相手」だった。
半年後、彼女のほうから「今度、仕事以外の話もしない?」って誘ってきたらしい。
彼がニヤニヤしながらそれを報告してきた時の顔、今でも目に焼きついてる(笑)。
③彼女が弱さを見せた時、絶対に茶化さない
これ、一番大事かもしれない。
普段強い女性がポロッと弱音を吐いた瞬間。泣きそうな顔を見せた瞬間。
ここで「お前でも泣くんだな(笑)」なんて言ったら、二度と心を開いてもらえない。一生後悔する。
黙って隣にいる。話を聞く。余計なアドバイスはしない。
(あの時、インフルで弱ってた彼女に「意外と弱いとこあんじゃん」って軽口叩かなくて本当によかった…)
彼女たちが弱さを見せるのは、相当な勇気を振り絞ってる証拠。その信頼を、絶対に裏切っちゃいけないんだよ。
「男っぽい女性が好き」は変じゃない
最後に。
「男っぽい女性が好き」って言うと、たまに変な目で見られることがある。「Mなの?」とか「尻に敷かれたいタイプ?」とか。
うるせぇ(笑)。
好きなものは好き。理屈じゃないんだよね。
あのサバサバした空気感。対等に意見をぶつけ合える刺激。そして、ふとした瞬間に覗く女性らしさ。
全部ひっくるめて、たまらなく魅力的なんだ。
世の中には「女の子らしくしなさい」って言われて育った女性がたくさんいる。彼女たちの中には、自分の性格がコンプレックスになってる人もいるかもしれない。
でも、知っておいてほしい。
あなたのその「男っぽさ」に、心底惚れてる男がいる。
無理に変わる必要なんてない。そのままでいい。むしろ、そのままがいい。
…なんて、こんなこと面と向かっては恥ずかしくて言えないけどさ。だからブログに書いた。
届け、誰かに。
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