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考えを押し付ける彼氏の特徴と対処法|別れるべき?

「また私が悪いの…?」

その言葉が喉まで出かかって、でも飲み込んだ。

何回目だろう、こういうこと。

気づけば私、謝ってばっかり。彼の「正しさ」に押しつぶされそうになってる。

でもさ。

これって普通なの?恋愛ってこういうもの?

違う。絶対違う。

心の奥底で、ずっとそう叫んでた。

目次

25歳の私は、気づけなかった

最初はね、「しっかりした人」だと思ってたんだよ。

むしろ頼もしいって。「この人なら大丈夫」って安心してた。

付き合って3ヶ月。

「今日どこ行く?」って聞いたら、彼が即答。

「〇〇のレストラン。予約しといた」

え、私の意見は?

「君が前に美味しいって言ってたから」

…そっか。私のため、なんだ。

そう思うようにしてた。あの頃は。

半年後。

友達と旅行の計画立ててて、めちゃくちゃ盛り上がってたんだよね。どこ行く、何食べる、どのホテル泊まるって。

LINEのグループトーク、300件超えてた(笑)

で、その話を彼にしたわけ。

「週末、友達と熱海行くことになったんだ!」

すると彼の顔が曇った。

「熱海?効率悪くない?」

は?

「そのメンバーなら箱根の方がいいよ。温泉も充実してるし、移動も楽だし」

いや、待って。

「俺がプラン立て直してあげようか?その計画じゃ時間の無駄が多すぎる」

胸がギュッと締め付けられた。

(これ、私たちの旅行なんだけど…)

声に出せなかった。出せなかったんだよ、あの時は。

「…うん、参考にする」

そう言って、スマホを握りしめた。手が震えてた。

「愛情」か「支配」か、見極める5つのサイン

あれから3年。いろんな人と付き合って、友達の話も山ほど聞いて。

やっと分かったことがある。

押し付ける人には、パターンがあるんだって。

サイン1:否定から入る癖

「それは違う」 「そうじゃなくて」 「普通はこうでしょ」

会話の9割、この言葉から始まる。

私の元カレがまさにそう。仕事の愚痴を聞いてほしくて話したら、「それはお前の考え方が甘い」って一刀両断。

求めてたのは共感であって、正論じゃないんだよ…

心の中で何度叫んだか。

サイン2:「べき論」の嵐

「彼女なら〇〇すべき」 「女性は〇〇であるべき」 「社会人として〇〇すべきだろ」

べき、べき、べき。

もううるさい(笑)

私がちょっと明るめの服着ていったら、「そんな派手な服、彼女が着るべきじゃない」って言われた時。

ブチっと何かが切れた音がした。

(あぁ、この人、私を見てないんだ)

見てるのは「理想の彼女像」であって、生身の私じゃない。

サイン3:全部自分が決めたがる

デートプラン。 週末の予定。 将来のこと。

何もかも、彼主導。

「君は考えが甘いから」 「俺の方がちゃんと考えてるから」

そう言われ続けて、だんだん意見を言うのが怖くなっていった。

どうせ却下される。どうせ否定される。

なら最初から黙ってた方が楽じゃん?

…って思った瞬間、終わりの始まりだったんだよね。

サイン4:「愛してるから」という魔法の言葉

これが一番タチ悪い。

「君のことを思って言ってる」 「愛してるからこそ心配なんだ」 「大切だから言うんだよ」

その言葉で、全部正当化してくる。

友達とランチの約束したら、「また遊ぶの?俺と過ごす時間は大切じゃないの?」って。

まるで私が何か悪いことしてるみたいな言い方。

でもさ。

本当に愛してるなら、友達と楽しい時間過ごすの応援してくれるよね?

愛情とコントロールは違うんだよ。全然違う。

サイン5:あなたの感情を無視する

「そんなことで怒るなよ」 「気にしすぎ」 「考えすぎだって」

こっちが傷ついて伝えても、軽くあしらわれる。

私の感情より、彼の「正しさ」が優先される。

それって…愛?

忘れられない、あの夜のLINE

去年の11月。友達の結婚式に呼ばれてさ。

「日曜日、友達の結婚式なんだ」ってLINEしたら。

既読。

5分後。

「日曜?先週も友達と会ってたよね」

え、それが何?

「最近俺との時間より友達優先してない?」

胸がザワザワした。

「結婚式だよ?断れないでしょ」

「そういう問題じゃなくて、優先順位の話」

は?は??

指が震えた。怒りなのか悲しみなのか、自分でも分からなかった。

「ごめん、ちょっと考えさせて」

LINEを閉じて、天井を見た。

涙が勝手に流れてた。

(私、何か悪いことした…?)

でも友達に電話したら、バッサリ言われたんだよね。

「それ、おかしいから。完全におかしいから」

その一言で、ハッと我に返った。

なぜ彼らは押し付けるのか|3年かけて見えた真実

別れてから、冷静に考えられるようになって。

なんで彼はあんなに押し付けてきたんだろうって。

たぶんね、自信がなかったんだと思う。

相手をコントロールすることで、自分の存在価値を確認してたんじゃないかな。

「俺の言う通りにする彼女」がいることで、「俺は必要とされてる」って思いたかった。

あるいは、過去に誰かから同じようにされてたのかもしれない。

親から?元カノから?

それを無意識に繰り返してる。

でもさ。

理由がどうであれ、私が傷ついていい理由にはならないんだよね。

相手の事情と、私の幸せは、別問題。

ここ、超大事。

心を守るために私がやった3つのこと

1. 境界線を引く練習

最初はめっちゃ怖かった。

「これは私が決めることだから」

そう言った時の手の震え、今でも覚えてる。

怒られるんじゃないか。 嫌われるんじゃないか。 関係が壊れるんじゃないか。

でも言わなきゃ、私が壊れる。

「あなたの意見は分かった。でも、これは私が自分で決めたい」

一回言えたら、二回目は少し楽になった。

2. 共感と同意は違うって自分に言い聞かせる

「そういう考え方もあるんだね」

これは共感。

「わかった、その通りにします」

これは同意。

全然違うから!

相手の意見を理解することと、従うことは別なんだよ。

この区別ができるようになってから、かなり楽になった。

3. 自分の「なんか嫌だな」を無視しない

「気にしすぎかな…」 「私が我慢すればいいだけだし」

そうやって自分の感情を押し殺してた。

でも、心が「嫌だ」って言ってるなら、それが答えなんだよ。

あなたの心が発してるSOS。無視しちゃダメ。

別れを決めた朝、見た景色

付き合って1年半。

朝起きて、窓の外を見た。

いつもと同じ景色なのに、なんか違って見えた。

(私、最近いつ笑った?)

本気で思い出せなかった。

いつから、彼といて「楽しい」より「疲れる」が勝つようになったんだろう。

いつから、自分の意見を言うのが怖くなったんだろう。

スマホを開いて、友達とのLINEを見返した。

半年前の私、めっちゃ明るいじゃん。

今の私、なんか…影が薄い。

友達が言ってた言葉が、グサッと刺さった。

「あなた、前はもっと自分を持ってた気がする。今、なんか彼の影に隠れちゃってるみたい」

あぁ。

見失ってたんだ、自分を。

彼に合わせることばかり考えて、本来の私がどこかに消えちゃってた。

その日、別れを切り出した。

別れて3ヶ月後、私は生まれ変わった

正直、別れはめちゃくちゃ辛かったよ。

泣いた。めっちゃ泣いた。

でもね。

その後に感じた解放感も、また事実なんだよね。

友達と好きなカフェに行って。 好きな服着て。 好きな映画見て。

誰にも否定されない。 誰にも「それは違う」って言われない。

この自由、忘れてたわ(笑)

今の彼氏との違い|これが健全な恋愛

別れて1年後、今の彼氏と出会った。

全然違う。マジで全然違う。

「今日どこ行く?」って聞いたら、「どこがいい?」って聞き返してくれる。

私が「このカフェ気になってる」って言ったら、「いいね!行ってみよう」って。

意見が違う時もあるよ、当たり前に。

でも彼は言うんだ。

「君はそう思うんだね。僕はこう思うんだけど、どう思う?」

対等。

ここなんだよ、ここ。

上下関係じゃなくて、対等な関係。

デートプランも二人で決める。旅行も二人で考える。

彼が提案することもあるし、私が提案することもある。

そしてお互いの提案を、ちゃんと尊重し合える。

「あぁ、これが健全な恋愛なんだ」

初めて実感した。

息苦しくない。 自分を押し殺さなくていい。 ありのままでいられる。

この幸せ、誰にでも味わってほしい。

あなたに伝えたい、たった一つのこと

今、あなたが「私が我慢すればいい」って思ってるなら。

ちょっと立ち止まってほしい。

本当にそう?

本当に、あなたが悪いの?

違うから。絶対違うから。

あなたには権利がある。

自分の人生を自分で決める権利。 自分の意見を持つ権利。 それを尊重してくれる人と一緒にいる権利。

「自分の考えを押し付ける人」は、あなたの成長を止める。 あなたの自信を奪う。 あなたらしさを消してしまう。

それは愛情じゃなくて、支配だよ。

本当にあなたを愛してくれる人は:

  • あなたの意見を聞いてくれる
  • あなたの選択を尊重してくれる
  • 意見が違っても対等に話し合える

そういう人、絶対いるから。

私が見つけたみたいに、あなたも必ず見つけられる。

「でも好きだから…」

分かる。めちゃくちゃ分かる。

でもね。

好きって感情だけじゃ、人は幸せになれないんだよ。

尊重し合えるかどうか。 対等でいられるかどうか。 ありのままの自分でいられるかどうか。

それが、本当に大切なこと。

もし別れを決めたなら

怖いよね。

一人になるの、めっちゃ怖いよね。

「この人を手放したら、もう誰も来ないかも」

そう思っちゃうよね。

私もそうだった。

でも違った。

空いたスペースに、もっと素敵な人が入ってきた。

そして何より。

一人の時間も、意外と悪くなかったんだよね(笑)

自分で決めて、自分で選んで、自分で楽しむ。

その喜びを、久しぶりに味わえた。

別れは終わりじゃなくて、新しい始まり。

ベタだけど、マジでそう。

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この記事を書いた人

個人ブロガー男性

20代〜30代前半で、何度も振られて「俺はダメ人間だ」と落ち込んだ時期が長かった。
告白して「友達としては最高なんだけど」と振られた回数は片手で足りない。マッチングアプリでは「会うまではいけるが、2回目につながらない」
恋愛の成功より失敗が多い人生です・・・が、感情で片づけず、なぜうまくいかなかったかを後から分析するのが好きです。
恋愛がうまくいかない理由を感情ではなく構造で実体験ベースで解説します。

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